五龍岳 2.814M
飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰に位置する山
富山県黒部市と長野県大町市にまたがり
山頂部は富山県側に位置する。
男性的な山容で日本百名山の一つ
「竜」のみを旧字体にして五龍岳と呼ばれるこ
初五竜岳♬
北アルプスの山を登った時からいつか登りたい山の一つだった
今週八方当たりの紅葉は最近にないほど綺麗だとの情報に、
よし、紅葉を撮りに行くか。と張り切って出かけた。
前日よりトレを出し長野八方第5駐車場へ車中泊
8時15分のゴンドラめがけて出発。
白馬テレキャビンよりゴンドラ、アルプス展望リフトでアルプス平へ
9時10分
地蔵の頭
紅葉の撮影をしたいって事で交換レンズはもちろん
三脚とザックの重さは18kgと重いです。
いつもなんとか軽くしたいと思うが出来ない。。
レンズを少し諦めなくては。
五竜岳は7割階段と言っていいほど木作りの階段が準備されている。
9時58分 一ノ背
登り初めからもう前へ進めないほど紅葉している!
今日は最高の日です。天気は晴れ、最近に見ないほど紅葉している。
紅葉を撮るのは結構難しいんですが、こんなに紅葉している山は初めてかも。
10時21分 二ノ背
思いの外暑さに少しバテ気味と続く階段に息も上がる小遠見までもう少し
10時35分
小遠見山到着
ここからの眺望は最高と書いてあるが本当に最高。
ここまでの登山客も多い様子、小さなザックに
カメラを持って沢山写真を撮っている人が見られます。
先も長いのですぐ進みます。
しかし秋の風も吹かず太陽が照らす木々に感動するほど綺麗で
ザックの重さもそれほどと言った感じで、今日は良かったな。と、
11時6分 中遠見着 ここも止まらず先へ進みます。
写真を撮るには絶景だと言われるスポットがあるんです。
12時04分
大遠見着
ここから見る山景色もなかなかで、少し写真を撮ります。
この先に西ノ遠見池がありそこで写真を撮ろう。そこまで1時間ほど
頑張ります。
小さな池があり周りの紅葉も色を写し本当に綺麗です。
三脚を使ったりして撮影されている方も見られる
30分ほど休憩、撮影を済ませ先へ
13時25分
岩場への案内が出てきます。
ここより岩場が少し出てきます。
稜線へ出るとアルプスのかっこいい山肌が見えてきます。鹿島槍も
2箇所の軽い岩場を超え稜線を歩くと分岐です。
14時51分 分岐を五竜山荘方面へ向かい、少しホッとする
今日は山頂へは向かわずテントでゆっくりの予定
張り終えビールを買ってお疲れ様です。
ほぼ登りが多かったこのコースで荷物も背負いの5時間少々の歩きは
ふぅ〜って思うがちょうどいい疲れだった。
いつものアルファ米とスープで夕ご飯を済ませ早めの就寝
4時過ぎに目を覚ませ外を覗くも真っ暗。
今回は#1のシュラフを持ってきたが暑いくらいだった。
あまり風もなく寒くもなかった。
朝食を済ませザックにレンズと雨具、水を入れ山頂へ
5時28分 ヘッデンを点け山頂へぼちぼち歩き始めます。
ちらほら山頂方面はヘッデンの明かりが見える。早いなー
1時間弱で太陽が雲から少し光を出してきますが雲が多くてイマイチです。
6時頃山影から太陽で焼けた雲が少し、山頂方面が焼けています。
昨日の午後から天気もイマイチで今日に期待でしたがこちらも
天気悪くて残念です。先を進み山頂を目指すことに。
ヘルメットを付ける人とそうで無い人、そうで無い人ですが
どうだろう…あると安心ですね。
山頂直下は40分ほど岩場をがっつり歩く感じです。
落石もありそうですが微妙かなぁ
7時42分 五竜山荘着
天気も悪くなり雨に降られるとちょっと、、なので急いでテント撤収
8時50分 五竜山荘を後にし下山、、
雲行きも怪しく少し先を急ぎます。
雨具を着ようかどうしようかと迷いながら少し急ぎ足
少々岩場も過ぎスピードを上げます。雨が少し付いた紅葉も綺麗だ。
写真を撮っておきたいところだがカメラが濡れることは避けたいので
我慢し歩く。西遠見過ぎた頃からもう少し降り出す。
もう少し降ると雨具と言いながらなんとなく見返り坂まで来てしまった。
ここで看板があるのです。
アルプス平着
リフトへ乗るかどうかで迷い、もう階段を降り過ぎて膝に衝撃が、、
下りは避けたい、リフトを使い結構雨に降られ濡れながらゴンドラへ
お約束の手打ち蕎麦、、ちょっと贅沢をして天ぷらそばとワンドリンク
イマイチ天気に恵まれなかったが今年の八方周辺の紅葉は綺麗だとの
話に五竜岳へ向かった、それは正解かな。本当に綺麗だった。
翌日の雨で紅葉も少し終わりを迎える。念願の男らしい山五竜岳は
惚れ惚れする素晴らしい山だった。
糸魚川市道路端にトレーラーを残し近くの回転寿司へ
きときときました♬
明日から東北です。紅葉が楽しみだ。
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